高価な自転車にオススメの盗難防止GPSアプリはこれ


地球ロックしようが盗まれる時は盗まれる!

盗まれてからでも見つけ出せるGPSアプリや自転車にシールを貼るだけで位置情報を得られるなんて・・・すごい時代のすごい便利グッズを紹介していこう!

ロードバイクなどにオススメのGPSセキュリティ


自分の自転車とGPSのセキュリティをリンクする事により盗難されてしまってからも追跡できる事が可能となった、今や技術革新により自分の自転車に見えない鍵を付けておく事も可能な時代となったのでここに一部紹介してみよう!

■ TrackerPad

硬貨と同じくらいの大きさで本体にプリペイドSIMが組み込まれていて最大7日間駆動できる。

位置情報の追跡だけでなく駐輪場から自転車が移動された際に自身のスマホに警告を発する事が出来ます。

■ TrackR
b その名もトラッカールという商品で「TrackR pixel」という製品が100円玉とほぼ同じサイズで「TrackR bravo」という製品が500円玉とほぼ同じサイズで、重量を少しでも軽量化したいローダーにとっては嬉しい大きさと軽さです。

TrackRとスマホが離れるとアラームが鳴る機能があり、盗難されそうになったら教えてくれる他GPS機能で現在のロケーションをアプリで知る事ができるなど機能が多彩だが電池式で電池寿命は約1年で交換が必要になる。

現在地を知るのはスマホ用のアプリからデバイス登録する必要があるが、Bluetoothの通信範囲が30mのために作動範囲は30mと限られ、ユーザーが他のユーザーを中継する機能で位置を追跡する必要がある為、離れた距離を追おうと思った場合ユーザー数の多い東京や大阪といった大きな都市が有利となる点です。

■ tile

幾つかのサイズがあるが6.1g〜15gまでの4種類がありキーホルダー程度の物からカードタイプといったラインナップでBluetoothの接続範囲はMate/Slimで最大30m Style/Sport。

ここでは一例としていくつか挙げてみたがこの他にもGPSセキュリティは日々新しいものが開発され生み出されており、現在は日本で国産のものも開発中です。

ロードバイクの盗難防止策は?


ロードバイクやクロスバイクなど高価な自転車に乗る人が増えつつあるが、盗難防止はどんな事があるだろう?

自分の大切な自転車を盗まれない為にここでは盗難防止策について触れてみましょう。

■ 防犯登録

自転車を購入した際に販売店で一緒に登録する事が多い防犯登録は、自転車が盗まれた場合に番号をなどを届け出ると自転車が出てきた際に戻ってくる可能性が高くなります。

何年経過しても盗難届を出している以上は発見され次第戻ってくるので、必ず登録しておくとよいでしょう。

■ 玄関などの室内持ち込み

玄関が少し広い場合には玄関土間へ持ち込んだり、壁掛けのサイクルスタンドなどで室内の壁に自転車そのものを掛けたりする事により格段に盗難される可能性はほぼ皆無といえるほどに低くなるので室内へ持ち込める場合には屋外より屋内での保管がオススメです。

■ Wロックするなど鍵を2つ以上つける

一つの細いワイヤー錠だと特殊な工具さえあればすぐに切断できてしまいますが、
U字ロックやワイヤーロックや多関節ロックなどの頑丈な物だと特殊な工具を用いても解錠できないもしくは大幅に時間を要すると盗難されにくくなるなど利点が多くなるので自転車にロックする場合は幾つかの鍵を組み合わせる方がいいでしょう。
■ 室外でのロックは地球ロックする
地面に埋まっている標識のような物やフェンスなど、動かす事ができない様なものと自転車を接続しロックする事を地球ロックといいます。

いくら鍵を沢山かけていてもロードバイクやクロスバイクは自転車そのものが軽量な為に持っていこうと思えばヒョイッと片手で持ち上がってしまい車などに入れられてしまう。

コンクリートやアスファルトで固まってしまっているものに繋いでしまえば、持ち去られる可能性は格段に低くなります。

しかしここで注意しておきたいのはタイヤだけに鍵を通していると、
ロードバイクなどの構造により車体を分解できたりタイヤだけを外せてしまい高価な本体だけを持ち去られてしまう可能性もあるのでどこにロックを掛けるかというのは大切になります。

自分に合った機能のセキュリティを見つけください。
費用は少しかかってしまいますが、高価な自転車を盗難されてしまうよりかはマシです。

これから自転車を購入しようと考えている方も、ぜひGPSアプリを使った盗難防止対策を考えてみてはいかがでしょうか。

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